弁護士費用

昨今の日本は超高齢化社会となっています。そうした社会情勢からか成年後見人を利用する方の件数も年々増加傾向にあるようです。やはり、信頼出来る人を後見人として選任する事で安心感も得られますし、不利益な契約を締結してしまうリスクを低くする事が出来るというのは魅力的でしょう。

勿論デメリットもあります。成年後見人に対して被後見人の財産から一定額を報酬として支払う事や、成年後見人が資産を勝手に使ってしまう可能性が零ではない事等です。ですが、それらの問題も親族であれば報酬を辞退する、と言う選択もできますし、信用出来る人物を候補としてあげておけばそもそも資産を使われてしまうという心配をする必要もありません。

そうした成年後見人の申し立てを弁護士に相談する場合の費用は、まず相談料として数千円程度が発生します。これは弁護士事務所によっては無料相談をしてくれる所もありますので、費用はそれほど掛からないと思っていていいでしょう。

また、申し立ての際に掛かる諸経費や手数料などは実費となります。申し立て手数料や登記費用と言った名目で収入印紙や登記印紙の代金が加算されます。弁護士に支払う報酬はいくつかあるのですが、今回のようなパターンですと着手金と成功報酬を支払う事になります。

着手金は、文字通り事に着手し始めた時に支払う物ですので、この場合契約時に支払う事になります。成功報酬は弁護士に対しての依頼が完遂し、依頼内容的に成果を上げられた時に支払われる物ですので、この場合は基本的には成年後見開始の審判がなされた場合に支払う事となります。

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